自分に甘い人の共通点とは?甘い考えを直して自分に厳しくする方法5つ

自分に厳しくしていると疲れてしまいますが、あまりにも自分に甘い人も、それはそれで問題ですよね。しかも、自分には大甘なのに、他人には厳しかったりして……。しかしどうして自分に甘く、他人に厳しくなってしまうのでしょうか。そこで今回は、自分を甘やかしてしまう人の特徴と、自分に厳しくなるための方法を紹介します。
  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1:自分に甘いってどんな人?英語でいうと?

「自分に甘い」とは、すぐに誘惑に負けてしまったり、頑張らなければいけないタイミングで怠けたりする人のこと。

また英語で「自分に甘い」と言う場合には、「easy to oneself」が使えます。例えば、「あの子って、ホントに自分に甘いよね~」という場合には、「She is so easy to herself.」となります。

また「give in to」というイディオムには「負ける」という意味があるので、「I give in to myself too easily.」で、「自分に簡単に負ける」から転じて、「自分に甘い」というニュアンスで使われることも多いです。

 

2:男も女も…自分に甘い人の特徴5つ

自分に甘い人というのは、あまり良く思われないことが多いですよね。特に相手を巻き込んでしまうタイプであればなおさら……。イラっとした経験のある人や自分に甘いという自覚のある人に、自分に甘い人の特徴を聞きました。

(1)「後でいいや」が癖になっている

「彼氏がものすごく自分に甘い人で、イラッとすることが多いんです。頼んだこととか、例えば旅行の準備とか、やらないといけないようなことをとにかく後回しにするクセがあるんです。

本当にギリギリまでやらないし、なんなら平気で遅刻したりもするし……。記念日のデートや、うちの両親への挨拶といった大事な日にもやらかすので、たまに別れを考えてしまいます」(Nさん・24歳女性)

(2)他人には厳しくして自分の甘さを誤魔化す

「僕は、めっちゃ自分に甘い自覚があります。どうにかしなきゃな……とは思うものの、やっぱり自分はかわいいんで(笑)。

でも人にはそうだってバレたくなくて、そのジレンマから、つい他人に厳しくなっちゃうんですよ。そうしているうちに、自分自身、だんだん“俺、ちゃんとしてるじゃん”とか思うようになってくるんですよ。悪循環ですね(笑)」(Aさん・22歳男性)

(3)良い結果が約束されていないのに頑張れない

「むしろ、なんでみんなそんなに頑張れるかがわからないですね。“これをやったら昇進します”みたいな確約があるなら、僕だって頑張ろうと思えますけれど、先が見えないのにがむしゃらに努力するとか、無理ですよ。

10代のころは、一生懸命に部活も受験勉強も打ち込みましたけれど、結果として部活も受験もうまくいかなかったし。努力しても裏切られるって知ってから、自分に厳しくしてストレスを課すことができなくなりました」(Sさん・28歳男性)

(4)我慢ができない

「私の友達にひとり、自分に甘い子がいます。まあ、我慢がきかない子って感じですよね。気になるアニメがあったらリアルタイムで観たいからって学校を休んだり、おしゃれに予想以上に時間がかかったけど、妥協したくなかったからって言い訳して遅刻してきたり。今は働くのがイヤで、日雇いのバイトで食い繋いでいるようです。

そのときに“こうしたい”っていう感情を何よりも優先してしまうのだと思います。中学生のころからの仲だから友達を続けていますが、頻繁に会うとちょっと疲れてしまいますね」(Hさん・28歳女性)

(5)夢も目標もない

「僕は、何かに向かって頑張ると言うことができないから、自分に甘くなってしまっているのだと自己分析しています。現状の生活に満足しているし、“これ以上頑張る必要ないじゃん?”と考えてしまうんです。

これが彼女ができたとか、結婚したいとかになったら話が別かなって。毎日同じような生活を送ってマンネリしていて、特に夢や目標がないから、こうなってしまっているのでしょう」(Wさん・31歳男性)

 

3:自分に厳しく!甘い性格を治す方法5つ

(1)イヤなことにも、とりあえず着手する

誰にだって、やる気がまったく出ない日もあります。しかし、だからといっていつもダラダラしていると、だんだん「したくてもいいや」という気持ちになってしまうでしょう。

まずは机に向かうなど、イヤなことに着手する行動に出てみましょう。始めてみたら意外と最後まで終えることができることも多いです。そんな自分を「よくやった」と褒めるとモチベーションにもつながります。

(2)誘惑がない環境をつくる

誘惑が多いと自分を甘やかしてしまいがち。例えば好きなゲームや趣味の道具は、見えないところへ片づけてしまいましょう。ひとり暮らしなら実家に預けたり、信頼における友達に貸してしまったりするのも得策です。

誘惑のない環境を作れば、手持ち無沙汰になって、やるべきことに着手せざるを得なくなります。

(3)言い訳を口にしない

自分に甘い人は、言い訳をして都合の悪いことから逃げがち。自分を正当化することで、どんどん自分に甘くなってしまいます。

言い訳を考える癖がついている人は、まずはそれを口に出すことをやめてみましょう。「言霊」という言葉がある通り、言葉にしてしまうと、それが真実になってしまうということもあります。そして言うのを止めた後は、徐々に言い訳を考えることもやめるようにしましょう。そうすれば、自分が本当は今何をするべきなのかが見えてきて、それに打ち込むことができるようになってきます。

(4)憧れの人に会ってみる

影響を受けやすいタイプであれば、自分と共通する分野ですごい実績を残している人物に会ってみるのも方法です。そういった人が講演会やサイン会などをやっていないか、HPやSNSなどをチェックしてみましょう。

実際に会ってみると影響を受けて、「自分も頑張ろう!」という感情が湧き上がるかもしれません。その感情が消えないうちに物事に取り組むと、エネルギーが保たれて、自然と自分を高める行動が取りやすくなります。

(5)頑張った自分を見直してみる

自分に甘いタイプは、頑張ったときの自分もあまり意識していないことが多いです。頑張って何かを成し遂げたとき、周りの反応や自分の気持ちはどうだったかに向き合ってみてください。

そして、素直に「あのとき自分、頑張ったよね」と受け止めることができれば、頑張ることに肯定的になりやすいでしょう。

 

4:まとめ

自分に甘すぎると周囲に疎まれるだけでなく、少しの努力で手に入るものすら逃したり、どんどん怠け者になっていったりして、人生において損をすることが多いです。自覚のある人は、少しずつ矯正していくと良いでしょう。

ですが、逆に自分に厳しすぎて自分に休みを与えてあげられない……という人も。こういった人たちは体を壊すまで頑張り続けてしまうことが多いと言われています。何事もバランスよく、ですね。