ファッションセンスない人の共通点5個!ファッションセンスを磨く方法は?

ファッションのセンスがいい人を見ると「あんなふうになりたい」と思いますが、いざファッションセンスを磨くとなると至難の業。そもそもファッションセンスとは何なのか、その定義すら曖昧に思えます。でも実は、誰が見てもセンスがいいと思う服の選び方にはルールがあります。そこで今回は、ファッションセンスがない人の共通点や磨き方をご紹介します。
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©gettyimages

1:ファッションセンスが何かがわからない!

ファッション誌を見たり、おしゃれな人の服装を見て「すてきだな~」と思っても、実際にセンスを身につけるのはなかなか難しいものです。ファッションセンスがあるかないかは、「自分に似合うものを知っているかどうか」にかかっています。

ファッションセンスに自信がある人は、ときに個性的なファッションを楽しみます。でも個性的なファッションをしているからおしゃれというわけではない。それもやはり、「自分に似合うかどうかの判断が正しい」からなのです。

今回は、「ニューヨークインスティテュートオブテクノロジー」にてイメージコンサルティングのサーティフィケートを取得した筆者が、ファッションセンスについてご紹介します。

 

2:ファッションセンスない男女の共通点5つ

(1)流行を追いすぎる

その年によって、流行のカラーやデザインは異なります。これらはファッション業界で共有されている「売るため」の戦略のひとつ。

確かに、流行になるとアイテムが豊作になります。その分、選択肢が広がり、それまで手を出しにくかったカラーやデザインにも挑戦しやすくなります。しかし、「センスの良さ」を追求するのであれば、自分に合った色、デザインを選ぶほうがいいのです。

どうしても流行りを取り入れたいという場合は、1アイテムに絞るか、小物などの体全体の面積と比較してなるべく小さい面積のアイテムで取り入れるのが賢い方法です。

(2)髪の色が似合っていない

髪の色はその人の雰囲気を大きく変える重要な要素です。いくらすてきなカラーに変えても、似合っていなければ台無しです。

カラーリストの中には、パーソナルカラーについて熟知している人もいますし、思った通りのカラーを実現してくれるカラー専門のスタイリストもいます。髪の色は妥協せず、似合っているかどうかに重点を置いてじっくり選びましょう。

(3)TPOを無視している

ファッションにおいて最も重要な要素のひとつがTPOです。結婚式などの冠婚葬祭においてファッションのマナーを守るのは当然ですが、オフィスや友人とのディナーにおいても、TPOはとても大切です。

TPOを意識するあまりファッションがつまらなくなってしまうのは避けたいところですが、周囲の人が一緒にいて心地よいファッションに身を包むのは、大人のたしなみと言えるでしょう。

(4)高いものが良いものだと思っている

例えばエルメスのバッグが高いのは、技術を持つ職人の手間と時間がかかっているから。その価値を理解して手にするのであれば、大変意味のあるファッションアイテムです。

とはいえ高いければそれでいいというわけではありません。高くても量産されているものもありますし、ブランドネームがついているだけで高価なものも多く存在します。

また、自分の収入と明らかに見合わない高価な商品が、持ち主を輝かせてくれるとは限りません。自分らしさを上手に取り入れたおしゃれが「センスのある人」には不可欠なのです。

(5)個性がない

ファッションは最低限のTPOを意識したうえで楽しむべきものと言いましたが、とはいえあくまで主体はそのファッションを身に着ける人です。他の人から見た印象ばかり気にしていてはセンスが良いとは言えません。

ファッションも自分を伝えるひとつのツールと考え、個性を織り交ぜられるとすてきです。

 

3:あなたのファッションセンス診断!5つ

(1)雑誌で見たコーディネートをそのままマネずに自分らしさも加える

ファッション雑誌を見ると、すてきなコーディネートがたくさん掲載されています。ファッションのプロであるスタイリストやモデルが力を合わせ、多くの人に受け入れられかつ刺激を与えられるコーディネートを考えているのですから、当然と言えば当然です。

でも雑誌の組み合わせをまるごとマネしてしまえば、わかる人にはすぐバレますし、センスのいい人と言われることはありません。ほんの少しでも自分らしさを加えていくことで、次第に自分が好きなファッションの傾向やテイストがつかめてくるはずです。

(2)自分と骨格や肌の色などが似た有名人のファッションをマネするのはアリ

客観的な目で見て、自分と似た印象の有名人を探してみましょう。有名人の多くは、その人に似合う服をスタイリストが考えてくれていて、プロの手によってファッションセンスがサポートされています。そのため、その人が似合うものを参考にするだけでも、大変有意義です。

また、パーソナルカラー診断を行うと、自分と似たタイプの有名人を判定することもできるので、試してみることも検討してみてください。

(3)ジムでも厚化粧…はTPOに関する意識が薄い証拠

メイクをしていないと不安……という人もいるでしょう。でも場所によってはすっぴん風のほうが、より美しく見えることだってあるものです。例えばジムであれば、みんな汗をかいて、内面的な美しさを磨いているのですが、そこで厚化粧でくずれ知らず……というのは不自然です。

ファッションに関しても同じ。職場で露出の高い服を着るより、TPOをわきまえたうえで女性らしさをアピールができる、シャツやニットなどの方が圧倒的に好まれます。オシャレな印象を与える人は、男性からだけでなく女性からも受けが良くなります。

(4)下着にこだわっている人はおしゃれ

以前、フランス人男性が、こんなことを言っていました。

「フランスではね、自分のためにすてきな下着を身に着ける人が多いんだよ。大切な日は赤とかね」

日本でも下着にこだわりを持つ人は少なくないと思います。人から見えないところで自分のためのおしゃれを楽しめる人は、ファッションでも自分らしさや個性を上手に生かしたおしゃれを楽しめることでしょう。

(5)自分らしさをファッションに表現している人はセンスあり

自分らしさとは何か……それを追求しながら楽しめると、ファッションはより意味があるものになります。自分らしさをどう表現するか……それこそがセンスであり、例えばスーツでも、他の人とちょっとだけ差をつける方法を知っていると、クライアントの印象に残ったり、話のネタになったりします。

センスの良い服は、相手との距離を縮めてくれるツールになるのです。

 

4:センスがなくても大丈夫!ファッションセンスを磨く方法5つ

(1)パーソナルカラー診断を受ける

 

パーソナルカラー診断は、肌の色よって大きく4つのタイプに分け、それぞれのタイプ別に似合う色や服のタイプなどを診断します。筆者はこのパーソナルカラーに加え、骨格診断も併せて学んだのですが、これらはファッションセンスを向上させるのに非常に役立ちます。

似合う服の色だけでなく服の素材、柄、ヘアスタイルまで、パーソナルカラー診断を元に選ぶ基準を得ることが、ファッションセンス向上への近道に。

アクセサリーに関しても、ゴールドかシルバーかといった色だけでなく、似合うパールの大きさまでアドバイスしてもらえます。

(2)2年以上着ていない服を処分する

ワードローブを上手にやりくりし、おしゃれな組み合わせを楽しむためには、不要な服を処分する必要があります。

高かったけれどあまり着ていない服や、かつての流行りものなど、なんとなく取っておいている服はありませんか?

処分のタイミングとして、2年以上着ていない服は、一度取り出してみて、実際に着てみるといいでしょう。そして明らかに似合わない場合や、時代遅れに感じた場合は、思い切って処分するようにしましょう。

(3)流行りを追いすぎない

流行を追うのも楽しいものですが、お金がかかりますし、その流行が自分に似合うとも限りません。自分らしいファッションを確立するには、流行を追いすぎないことが肝心です。

もしも流行を取り入れる場合は、あまり高価でなく、また体全体に占める割合が比較的小さいものを選ぶと良いでしょう。

(4)すてきだなと思ったファッションを覚えておく

街で見かけたり、SNSで見つけりした、すてきなファッションは覚えておくようにしましょう。そしてそのスタイルに似たファッションを、自分のワードローブを使って作れるか試してみてください。

意外にも、自分が持っているアイテムだって、組み合わせ次第でとってもおしゃれになるという場合も多いものです。

(5)サイズには徹底的にこだわる

例えばセール中って、デザインはいいんだけどサイズが合っていないというものまで手を出したくなるもの。でもサイズのフィット感は、おしゃれにとって絶対に外せない要素です。

どんなにすてきなデザインの服も、サイズが合っていないと結局着なくなってしまいます。

 

5:大人の女性に学ぶ!センスのいい服の選び方5つ

(1)安っぽくない素材にこだわる

ファストファッションは簡単に流行を取り入れることができることから、とっても楽しいものです。でも、大人の女性として身に着けるのであれば、やっぱり素材にはこだわりたいところです。

素材はこだわりすぎるとかなり高価になってしまう場合もありますが、ファッションのチョイスが広がっている現在では、ネットなどでも良質な生地の洋服が比較的安く購入できたりします。

(2)高価なもので固めずバランスよく

誰しも他人から「すてき!」と思われたいもの。でもだからといってファッションにお金をかけすぎて、経済状況を圧迫させてしまうのはおしゃれ上級者と言えません。

高価なものは1~2点あれば使いまわしができますし、バランスよく安価なものと組み合わせられるテクニックこそファッションセンスのなせる技だと言えるでしょう。

(3)自分らしさとTPOの良いバランスを見極める

おしゃれは自分が楽しむべきもの。だからといってTPOをわきまえずに何でも着てしまうのは大人の女性として好ましくありません。

大人の女性は「目立つ」ことよりも、「センス」を感じさせるべき。素材や質で差をつけられたらすてきです。

(4)自分に合うブランドを探す

「とりあえずこのショップに行けば自分らしい服が見つかる」というショップやブランドを見つけておくと、大変便利です。大人になればなるほど、買い回りして、情報をたくさんインプットして、それを判断するのは大変。

さまざまなお店をリサーチして、コンセプトやデザインが自分に合っているブランドを見つけることが、センス向上にもつながるのです。

(5)服を買うときは着回しをイメージして

「この服、可愛い!」と衝動的に買った服は、後から着なくなってしまうことが多いものです。やはり、服は着回してナンボ。他の服と合わない服が突然ワードローブに加わっても、活躍できなくなってしまうのは当然です。

服を買うときは、自分が持っている服とどのように組み合わせられるかをよく考えてから買うようにしましょう。

 

6:大人のファッションはバランス重視

ファッションにおいてバランスは非常に重要です。TPOと個性のバランス、色と色のバランス、高価なものとそうでないものとのバランスなど、バランス感を重視するようにするとファッションセンスがぐっと高まります。

それらを上手に意識したうえで、自分らしいファッションを楽しみたいものですね。