「こしょばい」はどこの方言?言葉の意味こしょばいのモテる使い方実例

「あ~、こしょばい!」って、何のことだかわかりますか? これは、西日本の多くで使われている方言のひとつです。そこで今回は、音感もかわいらしい「こしょばい」の意味と、同じ意味をもつ各地の方言を調べてみました。さらに、方言のモテる使い方もご紹介します!

1:「こしょばい」の意味とは?どこの方言?

「こしょばい」ってどういう意味だかわかりますか? 筆者は、兵庫生まれの鳥取育ちですが、東京に出てくるまで「こしょばい」は標準語だと思っていました。そのくらい関西圏では一般的。

その意味とは「くすぐったい」です。

カップルでイチャついているときに、思わず口から出てしまうことも多い「こしょばい」。地域によって、さまざまなバリエーションがあるようです。

 

2:私の地域ではコレ!こしょばいを意味する方言5つ

全国津々浦々、方言はいろいろあります。「こしょばい」を意味する方言を調べてみましょう。『方言おもしろ辞典』(方言資料研究会編)を参考に、筆者の知人に聞いた話も織り交ぜてご紹介します。

(1)コソバタイ:山形県

山形では「こしょばい」を「コソバタイ」と言います。標準語の「くすぐったい」に音が似ていますね。

(2)コソベタイ:岐阜県

岐阜県では、山形の「コソバタイ」と一文字違いで、「コソベタイ」と言います。「コソバイイ」という言い方をすることもあるようです。

(3)コチョバシカ:長崎県五島

ちょっと飛んで、九州・長崎県では、「コチョバシカ」と言います。2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で、鹿児島弁に親近感をもったという人も多いのではないでしょうか。同じ九州弁ということで、鹿児島でも同じようなニュアンスで使われているようです。

(4)コソバイ:京都

京都では「コソバイ」と言います。くすぐったいときはもちろん、褒められてなんとなく照れくさいなって思ったときも、「コソバイからやめてや」などと使うそうです。

(5)コチョガシイ:北海道

北海道では「コチョバシイ」や「コチョガシイ」と言います。北海道と九州・長崎はかなり離れているので、方言ももっと違うのかと思いきや、かなり似ていますね。

こうなると、関東の標準語「くすぐったい」が、言葉の響きとしてはいちばん違うように聞こえてきます。方言って不思議ですね。

 

3:こしょばいのモテる使い方実例3つ

続いて、「こしょばい」のモテる使い方をご紹介します。「方言はかわいい」と感じる男子も多いと言いますし、特に関東の男子はキュンとしてくれる可能性が高いと思います。方言にキュンとした男子の生の声も合わせてご紹介!

(1)部屋で構ってくれないときに

「彼女が部屋に遊びに来ていたときに、僕が本を読むのに夢中になって彼女をほったらかしてたんです。そうしたら、彼女がおもむろに近づいてきて、“こしょばしてやる~”って言いながら、くすぐってきました。

このとき初めてこの言葉を聞いたのですが、なんか響きがかわいかったのと、拗ねたような態度がとても魅力的で、“いいな~”と思いました」(Kさん・34歳)

デート中に、彼がスマホやテレビ、本などに夢中なとき、「こしょばすぞ~」と、あなたからアクションを仕掛けてみましょう。ただ抱きつくよりも、くすぐるなどのお茶目さがあったほうが、彼の心に響くかもしれません。

(2)照れ笑いとともに

「関西弁ってかわいいですよね。大学生のとき、初めて関西出身の子と知り合って好きになりました。“ホントかわいいよね”とか“勉強できてスゴイ”って、ことあるごとに褒めてたら、“もう、こしょばいから嫌や”って照れながら言っててきて。

意味はわからなかったのに、妙にドキドキしたのを覚えています。言葉のかわいい響きと、照れた笑いにやられました」(Fさん・26歳)

自分に気のある男子がアプローチの一環として褒めてくれることもあるでしょう。そんなときにも「こしょばい」は使えます。

「褒めすぎだよー」という代わりに、「こしょばいなぁ」とか「こそばしいよぉ」と言ってみましょう。少し恥ずかしそうにするのがコツです。

(3)エッチの最中に

「彼女がエッチの最中に、背中とか耳とかをそーっと触りながら、“こしょばい?”って聞いてきたことがありました。意味がわからなくて、“え? なんて言った?”って聞き返しちゃいましたけど、そのときのちょっと挑発的な目線が、良かったです。責められてるって感じがして、背中がぞくぞくしちゃいました」(Gさん・28歳)

エッチの最中に、くすぐったいと感じたことのある男女は多いでしょう。それを表現するときにも「こしょばい」を使うと、かわいらしさをアピールできます。

 

4:方言はモテる?

ドラマなどで、各地の方言を話すヒロインに注目が集まることも多いですよね。方言は普段聞きなれない言葉だからこそ、新鮮な響きが男心をくすぐりやすいのでしょう。

ふとしたときに出てしまう方言は、モテの要素にもなります。普段からかわいいなと思った方言は頭に入れておいて、使ってみると良いかもしれません。