たちつてとは会話の基本!「たちつてとなかにはいれ」で婚活も合コンもいただき!

「たちつてと」とは、インターネット上で話題の、会話に困ったときのヒント。諸説ありますが、“た”は食べ物、“ち”は地域、といった具合に、初対面の人などとの会話に困ったときに、これらの話題を持ち出せばスムーズということで注目されています。そこで今回は、この「たちつてと」が本当に効果があるのかについて、解説をしながら考えていきましょう。
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1:たちつてとって名前の人がいるってほんと?

名前が「たちとつてと」の人がいるって聞いたら、あなたは信じられますか?

実は、どうやら本当にいるようなんです。テレビ朝日「ナニコレ珍百景」で2011年12月14日に放送された回で、名前が「たちつてと」という少年(いまでは、青年でしょうか)が登場しました。

その少年(青年)の名前は、「館伝斗」。そう、「たちつてと」なんです。番組によれば、お父さんが小さなころから、「たちつてと」という名前になりたいと思っていたらしく、生まれてきた子どもに「たちつてと」と名付けたとのこと。他人からすれば、「嫌じゃないのかな」と心配になりますが、番組の中では「楽しくて、会話が生まれる名前」と、気にいっていると紹介されていました。

確かに初対面の自己紹介で「ぼく、「たちつてと」」といえば、盛り上がること間違いなしですよね。とはいえ、やっぱり他人としては、病院で名前を呼ばれたときなどで、恥ずかしくないのかなと心配になってしまいます。

 

2:「たちつてとなかにはいれ」を使った婚活・合コンでの活会話例

ところで、そんな「たちつてと」ですが、会話を盛り上げるヒントとしてよく扱われています。調べてみると、もう少し長く、「たちつてとなかにはいれ」というのが紹介されています。具体的には、次のとおりです。

た → 食べ物
ち → 地域
つ → 通勤・通学
て → 天気
と → 富(景気)
な → 名前
か → 体
に → ニュース
は → はやり
い → 異性
れ → レジャー

諸説ありますが、この「たちつてとなかにはいれ」が、一般的な様子です。では、この「たちつてとなかにはいれ」を使って、婚活や合コンでの会話例を考えていきましょう。

(1)た→食べ物

食べ物の話題は、お互いの共通点を見つけるのに、いい話題のひとつでしょう。好きな食べ物はもちろんのこと、最近食べたものや最近行って気に入った飲食店の話題は、相手との共通点も生まれやすく、話題も広がっていきます。

ただし、苦手な食べ物の話題をするのはやめましょう。というのも、それが相手の大好物だった場合、一気に興ざめしていまうリスクがあるからです。場合によっては悪い印象を与えることも。会話の基本は、ポジティブな話題に終始することです。

(2)ち→地域

地域の話題は、ネットではオススメされていますが、これは人によってはリスキーかも。たいていの場合、地域をテーマにして話すと、出身や住んでいるところにになりますよね。初対面の人から「どこの生まれですか?」とか「どこに住んでいるんですか?」って聞かれたら、身構えてしまうことも多いでしょう。とはいえ、「答えたくありません」ともいえず、困ってしまうことも……。

どうせだったら、ち→チョコレートとして、スイーツの話とかのほうが良いかもしれませんね。「地元なので、今度お土産に買ってきますね」とか、「今度一緒に食べに行きましょうよ」なんて、会うきっかけ作りにもなるでしょう。

(3)つ→通勤・通学

通勤や通学の話題も、けっこう微妙です。というのも、これもまた住んでいる場所に関係するから。こういうプライベートな話題は、婚活・合コンなどにおいては、警戒されるだけです。

(4)て→天気

天気は、どんな状況にも話題にできるいちばん差し障りのないテーマです。だけど、晴れがよくて、雨がダメというのは絶対的なことではないので、「雨ばっかりで、イヤですよね」というような会話の持っていきかたはやめましょう。「最近、雨が多いですよね」とふってみて、相手の反応を見てから相手に同意するようなかたちで会話を展開していくのがポイントです。

(5)と→富(景気)

これも、正直オススメできません。よく関西人の人は「儲かってますか?」「ぼちぼちでんな」みたいな会話をするようなイメージがありますが、これはステレオタイプなイメージであり、いくら関西人だって、初対面の人にいきなり「儲かってますか?」なんて聞きません。

「と」でいうなら、まだ「時計」の話題のほうが良いかもしれませんね。例えば、相手がスマートウォッチをしているなら、「私もスマートウォッチを買おうと思っているんですけど、何を選べばいいかよくわからなくて。それって、使いやすいですか?」と振ったほうが、盛り上がります。というのも、スマホで時間がわかる現在、時計を身につけている人は、その時計に愛着をもっている場合がほとんど。興味を示されて嫌な顔をする人はいません。

(6)な→名前

初対面では、かならず名乗りますよね。なので、名前を会話のきっかけにすることは鉄板です。ただし、基本は褒めることです。あんまり自分の名前が好きじゃないなと思っている人でも、褒められてイヤな気持ちになる人はいませんから。

(7)か→体

カラダの話題は、婚活や合コンにおいては、絶対やめましょう。例えば、「胸が大きいですよね」など、男子は褒めているつもりでも、女性はイヤな気持ちになりますよね。

(8)に→ニュース

ニュースを話題にする場合、リアルな報道ニュースだと固くなって、場が白けてしまうこともありますから、注意が必要です。政治問題や外交問題だと、意見が分かれてしまうこともありますし、経済ニュースではいまいち盛り上がりにかけるでしょう。ネットで話題の動物のニュースとかが、いいかもしれませんね。

(9)は→はやり

流行のことは、相手の興味や関心を知るうえで良い話題かもしれません。思わぬ共通点が見つかって、盛り上がることもあるでしょう。ですが、これも話題を振ってみたときの相手の出方でコントロールが必要です。あまりファッションの流行に興味がなさそうな人なら、早々に切り上げることが賢明です。

そういう意味では、ネットで流行っているおもしろ動画の話題などがちょうど良い話題かもしれませんね。動画を見ようとスマホを取り出したきっかけで、「ねぇ、ところでLINE聞いてもいい?」なんて、連絡先交換のきっかけにもなります。

(10)い→異性

初対面で異性の話題って、けっこうハードルが高いと個人的には思っています。特に、婚活や合コンで「恋人がいるの?」っていう質問に対する答えほど、信用ならないものはないですよね。いてもいなくても「いない」というのがセオリーですから。

(11)れ→レジャー

レジャーは、共通の趣味なんかを探るうえで、良い話題かもしれません。あまりひとつのことに絞るのではなく、いろいろと好きなものを上げていって、相手が興味をもった話題を拡げていくようにしましょう。

 

 3:まとめ

会話が苦手という人は、少なくないでしょう。そんな人には、自分の鉄板ネタというか、ルーティン化できる会話のネタをもっておくと良いかもしれません。それはある意味、「“たちつてと”で、こんな会話をしよう」と決めておくことです。一度、挑戦してみてくださいね。