どっちが得をする? イケメンとブサメンの格差を感じる面白エピソード5選

みなさんはイケメン好きですか? もちろん、好きな人の方が多いに決まっているでしょう。イケメンとブサメンならイケメンの方がいいですよね? でも、ちょっと待ってください。世の中の人たちがみんなイケメン好きなら、ブサメンが得をするようなことはないのでしょうか? ということで、今回は、色々な角度から比較をしてみようではありませんか!

1:イケメンとブサイクがテーマの漫画がネットで話題!?

今、ネットで話題になっている『外見至上主義』という漫画をご存じですか?

韓国の漫画家によるWeb漫画で、日本語にも翻訳されていて、公開されています。ストーリーは、ブサメンでいじめられっ子の主人公が、ある朝目を覚ますと“超絶イケメン”になっていた……というところから始まります。そして、昼はイケメンとして学校に通い、夜はブサメンの体でアルバイトに精を出すという二重生活がスタート。

ブサメンから見る世界とイケメンから見る世界の違いが軽妙に語られていきます。

 

2:イケメンとブサメンの格差を感じる面白エピソード5

街頭インタビューで、男女に「イケメンとブサメンってやっぱり違うなと思ったエピソード」を訊ねてみました。小説家という職業柄、「常に人間観察をしてノートにメモしている」という小川沙耶さんと一緒に見ていきたいと思います。

(1)ハートの強度

「打たれ強さみたいなものは違うかもしれない。私の友人(女性)に毒舌な人がいるんですよ。相手がイケメンだろうがブサメンだろうが毒を吐く人。

その人が、あるイケメンに“なんか前髪の位置とかこだわってそう。決まったポジションとかあるんでしょ? 外出時にスマホと手鏡は必須です、みたいな”って感じのことをいったんですよね。そしたら、その彼、“なんでディスってくんだよ”って不機嫌になったんですよ。

でも、ブサメンに“なんかアイドルの抱き枕とか持ってそう”っていったら、“ラブドールの愛好家。VRが彼女です”って冗談返してきて。そのとき、“ブサメン、さすがだな”って思ったんですよね」(Eさん/25歳)

月島:イケメンは普段ちやほやされることが多いからなのか、確かに毒舌には弱そうですね。

小川:その点、ブサメンは毒舌慣れしているね。場の空気を壊さないように毒舌にも冗談で返して、周囲を笑わせるという気配り。これはできるブサメン。

(2)優しさ

「イケメンは優しい。女性慣れしてるからなんだと思うんだけど、“バッグ持とうか?”とか“髪型変えた?”とか、さりげなく言えるんだよね。

その点、ブサメンは女性っていうものをまるでわかってない。“あれ? まつ毛にゴミついてるよ”ってそれマスカラですから! “あれ? 風呂上がり?”って髪の毛にパーマかけてるだけですから! 湿気が多いときにクルンってなってるわけじゃないですから!

“あ、ごめん。俺、天然パーマだからさ”って知ってますから! 私が天然パーマじゃないことをあなたも知ってますよね?」(Wさん/21歳)

月島:なんか、怒ってますね……。女性慣れしてるっていう部分では、イケメンの方が有利なんですかね。

小川:これはできないブサメン。ダーク系の服ばっかり着てる引きこもりタイプ。でも逆に、髪型とファッションにお金をかけるとイケメンに変身することもあるっていう、可能性を秘めているのもこのタイプ。

(3)グループでの扱い

「俺はブサメンだと思うし、他人からもそう思われてると思うんだけど。そんな俺が感じるイケメンとの違いは、集団になったときの扱い。大学の友人と“花見やろうぜ”ってことになってさ、“場所取りよろしく”って送られてくるのはいつも俺。

女性たちがイケメンと遊びたい気持ちはわかるし、俺が場所確保の要員として呼ばれてるんだなってのもわかるけど、“ちょっとあからさま過ぎない?”って思うよね。でも、そのおかげで女性の本性がわかるから、人間性を見抜けるって部分では得してるかもね」(Nくん/20歳)

月島:断っていいんだよ! そんな人たちとは付き合わなくてもいいんだよ!

小川:ブサメンとしての自分に、卑屈さを感じている気がする。その宿命を受け入れたとき、あなたはブサメンとしての呪縛から解放される(笑)。

(4)仕事での期待度

「これは女性にも言えると思うんだけど、容姿が整っていると、能力が高いって勘違いされるんだよね。

俺の場合、ちょっと彫りが深くてハーフっぽいってよく言われるんだけど、純日本人。だから英語もしゃべれない。仕事も普通。俺よりできる人間なんてそこら中にいるよ。外資系でバリバリ働いてそうとか言われても、それって単なるイメージでしょ?って思う。

自称ブサメンの友人からも同情されたよ。“お前は大変そうだよな”って。“俺は逆に普通に仕事してるだけで、頑張ってるなって評価される”って言ってた」(Iくん/29歳)

月島:美人がパンツスーツとか着てると、勝手に仕事できそうって思っちゃってます。ごめんなさい。

小川:何をするにしても注目されるっていうのは、美男美女の宿命だね。でも、これぐらいのことがなくちゃブサメンが報われないから、よしとしましょうよ。ダメ(笑)?

(5)ちょっとしたサービス

「この前、イケメンと喫茶店行ったんだよ。やつがよく利用する喫茶店らしくてさ、“飯がうまいからどうよ”って感じで誘われてよ。そしたらさ、“新しい豆を開けるので、ちょっと待ってくださいね”ってことになって、その作業を待ってたんだよ。

そしたら、別のレジにいる女性店員から、”お待たせしているお詫びにこれどうですか?”って、やつ、小さなチョコレートもらってたよ。イケメンってこんなことあんの?って思ったんだけど。俺の人生にそんなハプニングは起こらないぜ? 出会いは自分でメイクするもんだって教わったぜ?」(Dくん/26歳)

月島:この店員さんたち、絶対、そのイケメンに好意ありますね。

小川:ほら! イケメンっていうだけで新品出してもらったりおやつもらったり得してんだから、過大評価されることくらい、しょうがないんだって。ところでこの人は、「メイクする」って言ってるところにブサメンの雰囲気を感じる。損しているのはそれが原因なだけかもね。

 

3:ブサメンなめんな!

非モテライターの塚田牧夫さんが拳を握りながら熱く語っていました。

「世の中のイケメンたちがちやほやされるのは、俺たちブサメンたちがいるからだ。少しでもその恩を感じるのなら、イケメンはブサメンたちに素敵な女性を紹介してあげてほしい!」

ありがとうございました~。